東京の世間は狭いと感じた出会い系アプリ
東京の世間は狭い
この話は私が元彼と出会う前の出来事です。
元彼A君とは合コンで知り合い付き合うことになりましたが、A君と付き合う前、私はアラサーがゆえ彼氏のいない期間はとても焦って過ごしていました。
アラサーでも20代後半ならまだしも、その時すでに30代に突入し周りの友人達も結婚し子供をもうけている時でした。
そんな中、小学校からの同級生の友人から一緒に出会い系アプリのペアーズをしてみない??とうい誘いを受けました。
4~5年ほど同棲している彼氏はいるが結婚の話はでておらず、30歳までに結婚したいので乗り換えられそうな新しい彼氏を作りたいとのこと。
はじめは出会い系なんてありえない。なんて否定的な気持ちが強く拒否していましたが、30代に突入していた私は、合コンの誘いも減り本当に出会いの少ない環境に身を置いていました。
既婚の友人から
『このままだと本当に一生独身になっちゃうよ。。。出会い方なんて関係ないよ。数少ない出会いの中から出会った人と納得できない人と妥協して結婚するよりたくさんの出会いの中から納得できる人と結婚する方が幸せだよ。』
という言葉に背中を押されてペアーズを始めてみることにしました。
ペアーズでの出会い
はじめは出会い系もしたことがなく全く知識のない状態だったため、ペアーズをお勧めしてくれた友人に教えてもらいながらスタートさせました。
登録してすぐに【いいね】が沢山届き、現実では全くモテないアラサーが瞬時にモテを実感することができ、とても楽しく嬉しかったのを覚えています。
私は、芸能人でいうとサッカー選手の吉田麻也選手のような高身長な男性がタイプなのですが、ペアーズを始めてすぐくらいに吉田麻也選手に似ている男性から【いいね】を頂き、プロフィール写真を見てすぐに【いいね】返しをしカップル成立、メッセ―ジのやり取りを始めました。
メッセージのやり取りを始めて1週間目くらいでLINEを交換し、2週間目くらいで実際にお会いしてご飯を食べに行こう。とうい話しになりました。
相手の方のお家と私のお家の中間くらいの場所の渋谷で会うことになり、お互いお酒が好きという事もあり、渋谷の雰囲気が良い創作和食の居酒屋で初めてお会いしました。
待ち合わせをして、実際に会った時はプロフィール写真と変わりなくとても好感が持てました。
飲んでいる最中も話も弾みとても楽しかったのですが、相手のお酒のペースが進むにつれてボディタッチが増えてくるのがとても不快だったため、2軒目には行かず1軒目で解散となりました。
その後はLINEで社交辞令的なやりとりをして、その後会うこともお互い連絡することもなく終了となりました。
この1件があってから、やはり出会い系であるペアーズは真剣な出会いを求めている方よりは、簡単に遊べる出会いを求めている方が多いのかなという印象です。
友達の飲み会にて再会
その1か月後くらいに友人(この友人は婚活パーティーの会社が企画している合コンで知り合った女性で、たびたび合コンを企画し誘ってくれるが、のちのちねずみ講にハマっていて私をエサにしようとしていることを知る)に誘われた合コンのような飲み会に参加しました。
その飲み会は男性5人女性5人でした。その5人の男性の内のうちの1人がペアーズで1度飲みに行った吉田麻也選手に似ている方でした。
お互い気まずかったのか、席も離れていることがこうとなしてお互い初対面のフリをし、その飲み会は終了しました。
その時はその飲み会に誘ってくれた友人がねずみ講にハマっていることを知らなかったのですが、吉田麻也選手に似ているその男性もねずみ講をしていた方だったのかと思うと、とても怖いなと思いました。
現在の彼氏は別の出会い系アプリで知り合ったのでそういう方に注意すればとても画期的な出会いの方法だと私は思います。
私の欲しい物リストです。
どなたかプレゼントして頂けたら嬉しいです。