カナダでホステスの仕事を体験
カナダでのクラブ、キャバクラとは??
数年前、私は1年間ほどワーキングホリデー制度を活用
しカナダに滞在していました。
ワーキングホリデーとは、国間の協定に基づき、異なった文化の中で休暇を楽しみながら、その間の滞在資金を補うために就労をすることを認めてもらえる制度です。
カナダでは音楽がガンガンに流れているクラブやバーはいたるところにありますが、日本でいう女の子が席につき接客してくれるクラブやキャバクラといったお店の経営は法律上、禁止されています。
そのため、グレーゾーンぎりぎりのカラオケバーというていで営業がされています。
そもそもカナダではレストランでお客にお酌をすることさえ禁じられています。
カナダでホステスをする事になった経緯
初めの半年間は語学学校に行き、英会話にも慣れてきたところでアルバイトを探し始めました。
せっかくカナダにいるのだから英語を使う環境で仕事がしたいなと思い、スタバやカナダで人気のあるカフェに応募してみたのですが、全て撃沈。。。
日本で貯めたお金も底をつきはじめたので、とりあえずはお給料されもらえれば何でも良いと考え、ジャパニーズレストランのウェイターとして働き始めました。
しかし、いざ働き始めると雇っているウェイターが多すぎて週2のディナータイムしかシフトに入れず、掛け持ちで働くために他のアルバイトも探すことに。。。
掛け持ち先のアルバイトを探している、そんな時、同じ学校に通っていた日本人の友達に誘われ、カナダでホステスとして働くことになったのです。
日本でもキャバクラの体験入店すらしたことがなかったので日本人相手でさえ、はじめは人見知りを大発揮し、会話中に多々沈黙が挟まり、かなり焦りました。
客層は??
もともと、カナダ人相手にホステスの仕事をすれば英会話の勉強になり、お金も稼げて最高だと思い始めたのですが、そんなに世の中は甘くなかったですね。。。
客層:70%日本人
30%カナディアン
という割合でした。
ジャパニーズレストランの仕事もしており、シフトにあまり入っていなかった事もあったのでカナディアンのお客の相手をする事は数回しかありませんでした。
カナダのホステスの給与は??
カナダでのホステスのお給料は
※時給10ドル
※一杯飲むごと2ドルのもらえる歩合給
上記のみてわかるとおり日本のクラブやキャバクラの方が全然稼げます。
なので、日本人の女の子たちも入れ替わりが凄く多かったですね。
まとめ
客層、ホステス、共に日本人が多く、英会話の勉強もできず、お金も稼げなかったので、途中でわざわざカナダでホステスとして働くのがバカらしくなり、直ぐに辞めて他のアルバイトを探しました。
カナダでワーホリする女性の方にはカラオケバーでのアルバイトは、あまりお勧めしません。
私の欲しい物リストです。
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